IT経営サポートセンター
中小機構
在庫管理
手書きで在庫管理を行っているが、棚卸数量の誤りや在庫切れが発生して困っている
事業内容(従業員数)

めん類製造(5人超20人以下)

支援機関の同席

商工会議所の単独相談(事業者の同席なし)

お悩み・相談の経緯
  • 支援先企業では、自社工場で製造した商品を実店舗とECサイトで販売しています。商品アイテム数が多い中、手書きで在庫管理を行っており、担当者への負担が大きく、棚卸数量の誤りや在庫切れが発生していました。

  • そのため、実店舗とECサイトの在庫管理を一元化できる仕組みを探していますが、ITに詳しい職員が身近にいないためIT経営サポートセンターへ相談することにしました。

支援内容(相談回数:2回)
  • 商工会議所の職員へヒアリングを進めたところ、実店舗とECサイトを連動させた在庫管理の仕組みを検討する上で、ECサイトでの注文を認識するタイミングや出荷のタイミング等の現状の業務フローに不明瞭な点が見つかりました。そこで、一旦商工会議所の職員に持ち帰ってもらい、支援先に業務フローの詳細を確認してもらうことにしました。

  • 現状の業務フローが明確になったところで、以下のアドバイスを行いました。

    • 実店舗とECサイトの双方の在庫をリアルタイムで連携・管理でき、棚卸機能にも対応するPOSレジシステムを3種類紹介した。

    • 実店舗とECサイトで販売を行う他の食品製造業で、該当のPOSレジシステムを導入した事例(導入の経緯や効果など)を紹介した。

相談後のご感想
  • 在庫管理におけるシステムの種類や導入効果がわかり、支援の進め方のイメージを持つことができた。

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