IT経営サポートセンター
中小機構
社内情報共有
連絡や報告を紙ベースで行っているため、情報共有やトラブルへの対応が遅れがちで困っている
事業内容(従業員数)

温浴施設(50人超100人以下)

支援機関の同席

なし

お悩み・相談の経緯
  • 温浴施設を2店舗展開していて管理を本社が行っています。本社・店舗間や店舗内の連絡が紙ベースで行われているため、店舗でトラブルが発生しても従業員全員が情報を共有するまで数日かかり、お客様にご迷惑をおかけすることもありました。また、店舗から本社への報告も遅れがちなため、タイムリーな対策ができず困っていました。

  • そのほか、POSシステムは導入していますが、売上分析や顧客分析に使えておらず、消耗品・アメニティの購買管理・在庫管理もうまくいっていませんでした。

  • 金融機関に相談したところ、IT経営サポートセンターを紹介いただいたため、申込みをしました。

支援内容(相談回数:2回)
  • 「IT戦略ナビ」を活用し、改めて全社的な業務課題を整理したところ、社内の情報共有を迅速化して組織対応のスピードをあげることが優先課題であることが分かりました。

  • 詳細にIT活用状況のヒアリングを行うと、営業部門のみグループウェアのチャット機能を利用していることが分かりました。

  • このグループウェアを全社的に活用することが課題解決に有効であると判断し、細かな業務内容を確認しながら以下のアドバイスを行いました。

    • まずはグループウェアの日報やワークフロー機能を活用し、全ての紙ベースで行っている連絡をグループウェアに置き換える。

    • 社内定着が進むにつれ、グループウェアをデータ分析等に活用するよう助言した。

相談後のご感想
  • 今利用しているソフトを買い替えたり新たな投資をしなくても課題を解決できることがわかった。

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